• 多辺田喜好

コロナ渦における海外求人状況と転職活動 4

更新日:6月30日



 海外にいらっしゃる料理人の皆様からは、すでに2度のワクチン接種を受けたというお声を随分と耳にするようになってきました。と同時に求人の動きが活発化してきている国も出てきています。


 その最たる国がアメリカです。大きな国ですから、地域によってのバラツキはあるのでしょうが、3月~4月頃から急激に採用意欲が高まってきているように感じます。これは一重にワクチン接種が進んだということに起因する現象であると思われます。


 日本において、ワクチン接種を終えた方は医療従事者や高齢者等、まだまだ限られており、接種が進むのはこれからという段階にあります。また、東京オリンピック・パラリンピックの開催強行で、またの感染拡大が心配されている状況ですので、ワクチン接種が進んだときの世の中の動きがまだ想像しにくいかもしませんが、世界の求人の動きから考えると確実に状況が変わっていく、一機に新規の求人募集が出てくるのではないかと思ったりもします。


 新陳代謝が活発な国では、ダメだと判断すればスピーディにお店をクローズしたり、また人員調整や一時的に休業したりし、また動く時期が来たと思えば、一斉に新規の出店に動いたりし、採用の動きも活発になったりする可能性大ですね。


 海外転職の時期は、「もう少しコロナの状況が改善されてから・・・」、「日本でワクチンを接種した後に考えたい」といった方々も多くいらっしゃいますが、全般的にはそろそろ求人を見始めていっても良い時期に来ているのかもしれません。特に自分が目指す国の

ワクチン接種率が上がってきた、もしくは確実に数か月以内に上がっていくという国においては、転職活動を開始する時期によって、そのチャンスは大きくことなることになるかもしません。


 ワクチンの接種については、「接種するかしないかをまだ決めかねている」「まだしばらくは様子を見ようと思っている」もしくは「ワクチンは打たない」とお考えの方々もいらっしゃると思います。個々人の考え方次第ではありますが、もし海外転職をお考えなのであれば、ワクチンを接種するメリットは確実にあります。自身が感染しにくくなる、重症化しにくいといったことはもちろんですが、海外に渡航した際、入国後の隔離期間が短縮されたり、隔離が免除されるといったことがあるからです。






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