• 多辺田喜好

コロナ渦における海外求人状況と転職活動 3

最終更新: 2月15日

 現状下においての海外就職・転職活動で注意すべき点、コロナ以前と変わってきている点はあるのでしょうか?


いくつかご紹介しましょう!

1.一次面接方法


 海外を考える場合、物理的に距離がありますため、通常は1次面接をスカイプやLINE等を使って、パソコンやスマホに双方を映しながら実施するケースがほとんどでした。コロナ渦においてもこの方法に変わりはないのですが、使用するツールが変わってきています。もちろんスカイプやLINEを使うケースは今も多いのですが、これに加え、ZOOMやMicrosoft TEAMS、Google Meetといった新しいビデオ会議ツールが一般的に使われるようになってきましたので、これらを使って面接をしたいと言ってくるレストランが増えました。

 料理人の皆様におかれましては、これらのツールを使用したことがあるという方は、まだまだ少数派と思いますが、ぜひこの機会に使えるようにしておいていただいたらどうかと思います。使い方については、インターネット上にその解説がたくさんありますので、検索すれば簡単に見つかります。

2.選考プロセス


 コロナ以前には、一次面接通過後に現地に飛び、テイスティング(調理テスト)が実施されることも多かったのですが、テイスティングはせずに面接だけで採否を決定するケースが増えてきています。

 本来、テイスティングのための渡航は、数日間だけ現地に滞在すればOKであったのですが、今は入国時に2~3週間、帰国時にも2週間ほどの隔離期間が必要となってしまうため、テイスティング実施は非現実的になってしまいました。

 ただ、面接だけでの採用決定は、レストラン側としては不安が残ります。ではどうするか?「過去に調理した料理の写真を送ってください。」となるわけです。これまでも料理の写真を求められることはありましたが、その重要度が増しているということになります。現時点では調理した料理の写真は残していないという方も多いですが、スマホで撮影した写真でOKですので、今後はぜひご自身のキャリアの記録として残しておいていただいたらどうかと思います。またレストラン側から要望があった場合に、とにかく料理の写真を送ればよいということではなく、自身をPRできる写真であるという認識のもと、撮影した写真の中からできるだけ良いものをピックアップして送っていただきたいと思います。そのポイントは、写真では味はわかりませんので、とにかく見栄えの良い写真ということになります。



3.応募書類・提出物


 上記の通り、実際にお会いしての面接、テイスティングが難しくなりましたので、履歴書・職務経歴書や英文履歴書といった応募書類の重要度は増しています。自身の職歴を理解してもらいやすいようにこれまで以上に注意、工夫して書類を仕上げた方が良いですね。


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