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  • 多辺田喜好

コロナ渦における海外求人状況と転職活動 2

更新日:2021年2月15日


 コロナの世界最初の症例が確認されてから1年以上が経過しましたね。日本は緊急事態宣言下、世界的には何度目かのロックダウンの状態という国もあり、なかなか終息が見通せない状況が続いています。


 ただワクチン接種が始まった国もありますため、徐々に収まっていく方向であることを願っておりますが、海外就職・転職をお考えの皆様におかれましては、まだまだ思うように動きが取れず、ご苦労されているものと思います。


 そんな中、「今、求人の動きがある国はどこか?」は、皆様の大きな関心事なのではないでしょうか?


 それは、「アジア」と「中東」です。


 両地域においてもいくもの国がありますので、国によって状況は異なりますが、あえてどの辺りかを申し上げるとすれば、この2地域と言えるでしょう。


 アジアにおける富裕層をターゲットとした高級店では、コロナ渦であるが故に繁盛しているレストランもあるようです。コロナ前、アジア圏の富裕層は出張・旅行等で頻繁に日本を訪れ、日本で食事を楽しんでいたという方々が多くいらっしゃいましたが、コロナで海外に出れない状態が長く続いているため、日本人料理人が勤務している国内の高級店にて食事をする機会が増えているという背景があるようです。


 また、今だからこそ日本人の優秀な料理人を採用しやすい状況ではないのか?と考え、アフターコロナを見越して、今から採用の動きを取りたいといった声も耳にしたりするようにもなってきました。


 昨年前半とは少し様相が変わってきていると言っても良いのかもしれませんね。



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